気まぐれ主婦の独り言

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大手スーパーだったダイエーが、イオンの完全子会社化となり上場廃止、屋号も18年度末をめどに無くなる模様です。


ダイエーといえば、かつては現在の福岡ソフトバンクホークスを所有していた会社です。


30代以上の方というのは、一度は買い物に行ったことがあるスーパーではないでしょうか。


個人的にではありますが、ダイエーというスーパーにはとても思い入れがあるので、この方針は非常に残念です。


しかしこれも資本主義の競争社会ということを考えればしょうがないことですが、何とも複雑なものです。  

パートというのはたいていの場合、契約期間がありそれを更新しつつ継続していくが、イケアはそれを無期限の雇用とし、順次正社員化していくという。


昨今、人材不足が叫ばれる中、人への投資がなにより重要と考えているらしい。


一時的には人件費のコストはあがるが、長期的に安定してイケアで働いてくれれば、長期的にはリターンがあるという考えらしい。


パートという不安定な雇用形態で働く者にとっては、これはよい話ではないかと思う。


社員となり福利厚生がしっかりすれば、安心して働いていけるし、またその仕事を意欲や目標を持ってやることになり、一人ひとりの仕事の質が向上する。


ワンオペやブラックバイトが話題になる中、外資系企業がこのような方針を打ち出すことに日本企業は人材不足を高い時給で解決するのではなく、雇用形態などグローバルな視点で人材不足に対する解決策を考えてほしいと思う。